ご覧いただきありがとうございます。
soymilkです。
今回は、monoCOFFEEものがたり 豆偏。
モノプレイスに豆を卸していただいてます、
豊橋市柱町のほしの珈琲さんにお邪魔して
お店の話しやコーヒーの話しをお聞きすることができましたのでまとめてみました。
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まず、私にとってのコーヒーとの出会いは、
父が毎朝新聞を読みながら飲む一杯のコーヒーの風景です。
それは、インスタントコーヒーをティースプーン2杯、クリープ2杯、角砂糖2個。
そう、私の中のコーヒーは、甘いミルクコーヒーでした。
さほど好きでもなく魅力も感じなかった。
こだわりの豆。自家焙煎。
ハンドドリップ。サイフォンでポトポト。
そんな私がほしの珈琲さんを訪れ、
メニューを見てもよく分からない私に、
マスターが「どんなコーヒーが好き?」との問いに
「酸味が少なく飲みやすい」と一言。
そして出てきた一杯は、口の中でフワッと香るコーヒー。
「これがコーヒーかぁ・・・。」
コーヒーの奥深さとそれを知りたいと思うようになり
通い始めました。

マスターは、ほしの珈琲を立ち上げる際
コーヒー文化をこだわった人達のものから、
その文化を知らない人達に間口を広げ一般的にし、
コーヒー文化の底上げをしたい思いで、
大通りから一本入った少し広い道でこじんまりと始まりました。
お店の中は、ガラスで囲う焙煎室。
オープン時から豆の販売をしていたが、最初から豆が売れた訳ではない。
先ず、コーヒーを飲んでもらい、
少し早口で次から次へとネタが尽きないマスターのおしゃべりで、
コーヒーへの緊張がほどけ
自宅で淹れてみたくなり豆を買い求める。
ここへ足を運ぶ人達は、ほしの珈琲なら大丈夫という安心感があり、
リピーターが絶えない。

モノプレイスオリジナルブレンドは、どんな風にブレンドしましたか?と聞くと。
女性をイメージし、マイルドで優しい味にしたが、
試飲をした私たちが、もう少し苦味が欲しいとリクエストした為、
深入りの豆を入れ、強い女性をイメージしてブレンドしたと答えた。
イメージで豆をブレンドして表現するその感覚。
そして、毎月注文してもずっと同じ味が届く凄さ。
尊敬しかない。
職人なんだと実感し、思わず笑みこぼれる。
何故かって、お店ではミジンも見せず、
よーーーーーーーーしゃべる!から。
マスターの上も下もなく、全ての人が同じラインにいて
ただ役割が違うだけと云う人柄が
コーヒー文化の底上げを実現させたのだと感じました。
それにしても
よーーーーーーーーーーしゃべる!
是非、それを体験しに訪れてみてください。
〒441-8058
豊橋市柱六番町116
0532-37-5301
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ご覧いただきありがとうございました。
monoCOFFEEオリジナルブレンドコーヒーは、
のどごしフワッとさわやかです!
先日、お客様からコーヒー美味しかったです!とお電話頂きました。
嬉しい出来事でした。
では、
「関節のある人型のオブジェがシェーの形になっていると、40オーバーの仕業に違いない!」と思う
soymilkでした。
seeyou!