江戸時代の浮世絵作家「歌川國芳」が描いた猫。
ちょっと人間っぽくて愛嬌のある猫をモチーフにした
豆皿と湯のみのご紹介です😊
この猫たちは各地名をダジャレ風に描いたもので、
豆皿の背面には猫のいわれがプリントされています。
例えば、こちらの豆皿のデザインは、東京「日本橋」。
猫がかつお節二本をかじっています。
「日本橋」:「二本だし」
を、かけているわけです(笑)
こういったいわれを知ると、どんどん奥深く興味がわいてきますよね~♪
他の豆皿もそれぞれあり、湯のみはその猫たちが全面にプリントされている
豪華版!(湯のみには「いわれ」は記載されていませんが…)
ご興味のある方はぜひ!!
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●江戸猫豆皿 各¥650(税別)
●江戸猫湯のみ ¥1,000(税別)
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この江戸猫に触発されて、歌川國芳の絵がいっぱい出展されている
「いつだって猫展」へ行ってきました。
江戸時代に起こった猫ブーム。
まるで人間のように描かれている猫がとてもユニークでした!
また、江戸時代に浅草のある店で売られていたという陶器製の猫の置物、
「丸〆猫」(招き猫の原型らしいです。)と出会いました。
なんだか縁のある名前だな~こんな由縁があったんだな~
と、ひとり感動して帰ってきたのでした(*^-^*)