「モノプレコラム」WECKになりたい。

こんにちは。

やっと太陽が顔を出し、夏本番となった今日この頃。

いかがお過ごしでしょうか。

私は自宅で過ごす中

コーヒーを淹れようと保存容器を手に取ったら

プラスチックの蓋が真ん中でパクっと割れていた。

思わずハッとしたが、5秒後には「大丈夫」と思い

何もなかったかのようにコーヒーを淹れた。

何故かと言うと

それは、WECKだったから。

その答えに頷く人は、WECKの愛用者だろう。

蓋が割れようが、パッキンが劣化しようが、容器が割れようが、

今や、雑貨屋さんなど色々なお店に並んでいるから不安は一切ない

不動の保存容器WECK。

rogoWECK

ウェックは、1900年にドイツで創立された、歴史あるメーカー。

ドイツの食の基本は、パンにバターやジャムなどを塗ったもの。

庭や農園に果樹が植わっており、そうしたフルーツを

収穫し、ジャムやコンポートを手作りして長期保存する

ドイツの家庭のシーンでウェックの容器は活躍している。

WECK1

日本では、今までに保存容器にはないこのイチゴのマークのかわいさと

一度使ったら保存だけではなく、調理もでき、

スタッキングもでき、冷蔵庫や棚の中で行儀良く並ぶから、

どんどん集めたくなり雑貨好きの心を今でもつかんで離さないWECK。

煮沸

WECKの魅力は、それだけではない。

毎年いろいろな調理グッズが発売される。

メディアでも多く取り上げられ話題になり、ブームになるが

今は引き出しの中で眠っているモノも多い中、

WECKは、ロングセラーである。

それは、愛用者が求めているモノがすべて満たされているから。

その求めているモノとは、

充実した別売りの付属品。

パッキン

ジャムなど密封したい食材に

ゴムパッキンとクリップ。

蓋

コーヒーや乾物などの保存に

プラスチックとシリコンと木の蓋。

サイズと用途で使い分けれる。

何にでもつかえる。

そして、雑貨屋さんに行けば揃う。

ただそれだけ。

このシンプルな事が長く愛されている理由。

使い手のことを思うこと

とても大事なこと。

WECKが大切にして受け継がれてきたこと。

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モノプレイスにも

クリップだけ、パッキンだけ購入される方増えました。

嬉しい事です。

生活の風景に馴染み

家族に受け継がれていくモノのひとつにWECKがある。

そんなWECKになりたい。

soymilkでした。

see you!