江戸猫 豆皿。

IMG_2533

江戸時代の浮世絵作家「歌川國芳」が描いた猫。

ちょっと人間っぽくて愛嬌のある猫をモチーフにした

豆皿と湯のみのご紹介です😊

この猫たちは各地名をダジャレ風に描いたもので、

豆皿の背面には猫のいわれがプリントされています。

IMG_2537

例えば、こちらの豆皿のデザインは、東京「日本橋」。

猫がかつお節二本をかじっています。

「日本橋」:「二本だし」

を、かけているわけです(笑)

こういったいわれを知ると、どんどん奥深く興味がわいてきますよね~♪

他の豆皿もそれぞれあり、湯のみはその猫たちが全面にプリントされている

豪華版!(湯のみには「いわれ」は記載されていませんが…)

ご興味のある方はぜひ!!

*********************************************************

●江戸猫豆皿  各¥650(税別)

●江戸猫湯のみ  ¥1,000(税別)

IMG_2532

この江戸猫に触発されて、歌川國芳の絵がいっぱい出展されている

「いつだって猫展」へ行ってきました。

江戸時代に起こった猫ブーム。

まるで人間のように描かれている猫がとてもユニークでした!

また、江戸時代に浅草のある店で売られていたという陶器製の猫の置物、

「丸〆猫」(招き猫の原型らしいです。)と出会いました。

なんだか縁のある名前だな~こんな由縁があったんだな~

と、ひとり感動して帰ってきたのでした(*^-^*)